第一回 i-Construction委員会
要約すると、国交省が取り組もうとしているのが、
建設IT・i-Construction・CIM・BIM・IAI・IFC・アセットマネジメント・ストックマネジメント・更生・耐震・浸水・CALS・電子納品・SXF・属性・GIS・3次元・下水道IT・情報化施工
国総研(国土技術政策総合研究所)の防災・メンテナンス基盤研究センター「メンテナンス情報基盤研究室」において、「工事施工中における受発注者間の情報共有システム機能要件 平成26年7月版(Rev.4.0)」が公開されました。
下水道の改築更新コストの軽減が可能な「管きょ更生工法」が、日本工業規格(JIS)のJIS A 7511(下水道用プラスチック製管きょ更生工法)として制定されました。
詳しくは次のURL(PDF)をご覧ください。
本格的な維持管理の時代を向かえた下水道事業の今後の浸水対策においては、整備された雨水幹線等の浸水対策施設のみならず、他事業も含めた施設情報や観測情報、既定計画の情報をストックとして捉え、その活用を前提にした都市浸水対策機能向上に計画的かつ着実に取り組んでいくため、『ストックを活用した都市浸水対策機能向上のための新たな基本的考え方』を最終とりまとめしたということで、その内容が公開されています。
全国どこでも発生し得る局地的集中豪雨(いわゆるゲリラ豪雨)に対して、ストック活用を前提にした都市浸水対策機能向上に計画的かつ着実な取り組みを行うこととし、計画降雨を超える局地的な大雨に対する新たな雨水管理計画策定に係るフィージビリティースタディーの実施箇所の募集についても行われていました。
詳しくは次のURLをご覧ください。
ストックを活用した都市浸水対策機能向上のための新たな基本的考え方