昨日、国土交通省の広報において「産学官によるCIMの構築について」の発表がありました。

橋梁(2件)、トンネル(1件)、ダム(1件)、河川(1件)の直轄工事5件について、 産学官の検討体制を構築し、平成26年度及び平成27年度の2年間に渡って検討を行うとのことです。

その検討内容は、CIMを既に活用している5件を対象に、維持管理段階までのCIMモデルを構築し、次のような検討を行うと書かれています。
 
  ・建設生産プロセスの各段階(調査、設計、施工、維持管理)に必要なモデル構築の精度
  ・各段階で付与すべき属性情報
  ・各段階間のデータ受渡しに関する課題と対応
  ・受発注者間のデータ共有に関する課題と対応 等

詳しくは次のURLをご覧ください。

 産学官によるCIMの構築について