昨日の7月22日(火)より横浜で下水道展が開催されています。
わたしも昨日の午後に早速行きましたが、ブースを見て回るのに忙しく、写真を撮るのを失念してしまいました。
シビルソフト開発のブースでは、SPR 工法(製管工法)により更生された更生管きょ(円形・矩形・馬蹄形・蓋掛け)に対して、既設管きょと更生材が一体構造となって外力に抵抗する複合管の設計手法を行うことができるアプリケーション “更生複合管の構造計算SPRana”が出展されていました。
“更生複合管の構造計算SPRana”は、「管更生の手引き(案)(社)日本下水道協会」および「管きょ更生工法における設計・施工管理の手引き(暫定版)(社)日本下水道協会」を元にしたSPR 工法による更生管きょの常時の照査に加え、「下水道施設の耐震対策指針と解説2006 年版(社)日本下水道協会」に沿った地震時の照査を行うことが可能なアプリケーションで、常時の照査では、コンクリートのひび割れを考慮した非線形FEM 解析により、限界状態設計法に基づく設計を行うことができます。
展示会は、25日(金)午後4時までとなっています。最新の下水道に係る情報収集のため是非出かけてみてください。