土木人IT@Akiba

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2008年06月

非開削技術講演会

 JSTT 日本非開削技術協会主催による、第15回非開削技術講演会の案内がありました。

「ソーシャルコストの概念は我が国に定着し得るか」と題したテーマで、平成20年7月10日(木)の13時30分より、港区虎ノ門の発明会館で行われます。

詳しくは次のURLをご覧ください。

http://www.jstt.jp/kouenkai/kouenkai.html

下水道施設耐震計算例ー管路施設編ー」訂正について

 日本下水道協会のホームページに本日付のトピックスとして『「下水道施設耐震計算例ー管路施設編ー」訂正について(08.06.17)』とありました。
これは、5月7日付けで公開された「下水道施設耐震計算例ー管路施設編ー」第3章管きょ等の耐震性能において、性能値について訂正をしたのですが、再度訂正するということのようです。

詳しくは次のURLをご覧ください。
http://www.jswa.jp/04_publication/seigo_taishin_kohen_02/index.html

更生工法の耐震設計

 「管路施設の更生工法に関する検討委員会」が検討を重ねていた、更生工法の耐震設計手法についての委員会検討成果「更生工法の耐震設計について」が国土交通省より公表されました。

http://www.mlit.go.jp/crd/crd_sewerage_tk_000012.html

SXFブラウザVer.3.10

 SXFブラウザは、SXFの図面データ表示・CAD製図基準チェック機能・印刷などCAD図面の電子納品における目視確認を支援するためのソフトウェアですが、その最新バージョンSXFブラウザVer.3.10が本日公開されました。

SXFブラウザVer.3.10 関連資料として次の5つのファイルがダウンロードできます。
1.利用規約
2.SXFブラウザVer.3.10操作マニュアル
3.SXFブラウザVer.3.10セットアップファイル
4.SXFブラウザVer.3.10利用にあたっての留意事項
5.変更一覧
 
 
ダウンロードはこちらから
http://www.cals-ed.jp/index_dl2.htm

CAD製図基準(案)の主な改定点

 CAD製図基準(案)の主な改定点としては、次の項目が挙げられます。

1.SXF Ver.3の対応
 CADデータ交換標準フォーマットSXFのバージョンについて、CAD製図基準(案)における対応が追記されました。
SXF Ver.2.0 レベル2以上を対象とし、CADデータの高度利用を目指した場合には、SXF Ver.3.0 レベル2以上を使用することができます。

 ラスタファイルの使用について、SXF Ver.2.0 レベル2以上の場合には、従来通り1枚の使用でラスタファイルの命名規則も変わりませんが、SXF Ver.3.0 レベル2以上の場合には、複数のラスタデータを扱うことができ、その際の命名規則は今までとは異なります。
詳しくは、基準(案)を見てください。

また、クロソイドや弧長寸法は、SXF Ver.3.1 レベル2で利用が可能になります、SXF Ver.3.0 レベル2では使用できませんので注意してください。

2.レイヤの階層
 レイヤ構成を3階層からユーザ定義領域を追加し、4階層にしました。
これは、土木CAD製図基準(案)(土木学会)や道路工事完成図等作成要領との整合を図ったものです。

土木設計業務等の電子納品要領(案)

 引き続き、「土木設計業務等の電子納品要領(案) 平成20年5月」が、平成16年6月版のどの部分を改定したか見てみます。

【管理ファイルの見直し】
p11の報告書管理項目で、「報告書オリジナルファイル日本語名」の記入内容「報告書オリジナルの内容について記入する」が、条件付き必須記入(データが分かる場合は必ず記入する)となっています。

【管理項目に規定されている文字数】
同じくp11で「報告書ファイル名」の記入項目で、報告書ファイルのファイル名を拡張子を含めて記入するとある文字数が、12文字以下から12文字固定になりました。

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