土木人IT@Akiba

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2007年07月

下水道台帳情報システム(SEMIS)によるSXFの活用・リサイクル

 建設情報標準化セミナー2007東京が、7月20日に行われましたが、その際の模様が動画になって掲載されています。

内容は、次の六つとなっていますが、最後のテーマは、「下水道台帳情報システム(SEMIS)によるSXFの活用・リサイクル」 と大変興味がある内容になっていますのでご覧ください。

1.「建設情報化委員会の経緯と第三次建設情報標準化推進三箇年計画」
2.「電子成果高度利用検討小委員会 活動報告」
3.「電子地図/建設情報連携小委員会の成果」
4.「CADデータ交換標準小委員会 活動報告」
5.「コード/分類体系検討小委員会 第二次標準化推進三箇年計画の成果報告」
6. 「下水道台帳情報システム(SEMIS)によるSXFの活用・リサイクル」

http://www.jacic.or.jp/movie/hyojun_semi/

下水道展07東京

 先週、24日(火)~27日(金)の四日間、東京ビッグサイトで開催された下水道展も無事に終了しました。

日本下水道協会のホームページにも、4日間の来場者数が次のように速報されていました。

7月24日(火) 15,622人
7月25日(水) 21,504人
7月26日(木) 24,023人
7月27日(金) 24,096人
合計       85,245人

昨年の大阪会場では、81,000人でしたから、5%増ですが、一昨年の東京会場では、103,100人でしたので、17%減となっています。

いずれにしろ、お忙しい中、シビルソフト開発にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

下水道展でセミナー開催

 下水道展が開催中ですが、昨日、出展者プレゼンテーションとして「東京都下水道局管きょ設計CADデータ標準仕様(案)準拠 Pipe Project」のセミナーを行いました。

多数の来場をいただきありがとうございました。
同様の案内は、下水道展の開催中、ブース内においても行えますので気軽に声をかけてください。

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下水道展

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 下水道展が始まりました。

東京ビッグサイトで今日(7/24)から4日間の開催で、10時から17時まで、最終日(7/27)のみ16時までとなっています。

シビルソフト開発の出展者プレゼンテーションも明日の開催となっていますので是非来場してください。

管きょ設計CAD

 東京都下水道局は、今後3ヵ年でCALS/ECを計画的に推進するための行動計画として「東京都下水道局CALS/ECアクションプログラム2007」を策定し先月公開しました。

特に「第3章CALS/ECアクションプログラム2007実施計画」では、実施の範囲と個別の年次計画から実現に向けての体制・普及活動・課題などについて書かれています。

詳細は次のURLからご覧いただけます。
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0306.htm

また、これらアクションプログラムを踏まえ、管きょ設計CADの利用についての説明をシビルソフト開発製「PipeProject」を用いて下水道展で行います。

下水道展二日目の25日(火)14時20分からは、出展者プレゼンテーションの枠組みの中で、セミナーを行いますのでご来場ください。

○下水道展日程
   2007年7月24日(火)~27日(金)
○プレゼンテーション日程
   2007年7月25日(水)14:20~14:45
○会場
   下水道展’07東京
     東京ビッグサイト 東3ホール
     プレゼンテーションルームA
     http://www.gesuidouten.jp/01/09/pdf/03.pdf

○受講内容
   A-2-3 東京都下水道局のデータリサイクル「Pipe Project」

詳細は次のURLです。
http://www.civil.jp/event/index.html#event001

CALS/EC情報提供ホームページ

 「CALS/EC情報提供ホームページ」が、開設されました。

「CALS/EC取組状況」については、全般・AP(アクションプログラム)、電子調達、電子納品、情報共有、地方展開、その他の6分野で、44件の資料を見ることができます。

「講習・説明会資料」として、全般・AP(アクションプログラム)、電子調達、電子納品、情報共有の4分野で6点の資料を見ることができます。

 このホームページにより、各機関や異なるサイトで提供されていたCALS/ECの情報、特に港湾や各地方整備局の資料がまとめられてきましたが、電子納品要領やCAD製図基準(案)などについては、「CALS/EC電子納品に関する要領・基準」を見なければなりませんので注意してください。

出展者プレゼンテーション

 シビルソフト開発では、本年7月24日(火)から27日(金)まで東京ビッグサイトで開催される下水道展に例年通り出展いたしますが、これに伴って行われる出展者プレゼンテーション(下水道展会場)に参加することになりました。

 プレゼンテーションでは”東京都下水道局のデータリサイクル「Pipe Project」”と題してシビルソフト開発の取り組みを紹介します。
「Pipe Project」は「東京都下水道局管きょ設計CADデータ標準仕様(案)」に基づき、
SXF Ver.3の属性付加を利用し、SEMISから設計、施工、SEMISへとデータのリサイクルを実現するものです。

聴講の申し込みについては、FAXまたはE-mailで行っています。
 ●FAXでお申し込みの場合
  申込用紙をこちらからダウンロードしていただき、必要事項を記載の上、下記までFAXにてお申し込みください。
 ●E-mailでお申し込みの場合
  必要事項を明記の上、info@civil.co.jpまでE-Mailにてご連絡ください。
  詳しくは、出展者プレゼンテーションの申し込みをご覧ください。

09年度から管きょ設計・完了図を電子納品

 建設通信新聞(7/4版)に、「09年度から管きょ設計・完了図を電子納品/東京都下水道局」という記事がありました。

東京都下水道局は、管きょ工事の設計図や完了図の納品をSXF形式のCADデータによる電子納品とし、2009年度には全面運用するということです。

このCADデータ(SXF)は、下水道台帳(SEMIS)との連携が計られており、下水道局の仕様に基づいたCADソフトの活用が原則で、この仕様に基づいたCADとして、シビルソフト開発の「Pipe Project」が先行して市場にでていると書かれていました。

下水道未普及解消クイックプロジェクト

 国道交通省下水道部は、下水道未普及解消クイックプロジェクトの社会実験を行うと発表しました。

これは早期に下水道の未普及を解消しようという試みで、地域の実情に応じて、低コストでの整備手法を導入するものです。
たとえば、管きょの露出配管とか改良型伏越し配管の連続使用などが挙げられています。

詳しくは次のURLをご覧ください。
http://www.jiwet.jp/mifukyu_qp/index.htm

建設情報標準化推進計画

 「建設情報標準化推進計画~第三次建設情報標準化推進三箇年計画~」が公開されました。

第二次から引継ぎ、次の三つの小委員会が設置され、それぞれ検討課題が設定されています。

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 今までの成果を含めて今後の展開など詳細については、次のURL(記者発表資料)の下段にある「第三次建設情報標準化推進三箇年計画(冊子)」PDF版をご覧ください。
http://www.jacic.or.jp/hyojun/press070627.htm

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