CALS/ECエキスパートの試験が、来週の7月2日(月)から東京と大阪で開催されます。
CALS/EC資格制度のサイトで、6月15日に「公共事業受発注者のための-CALS/ECガイドブック」追補版が公開されています。全部で19ページほどですから、試験前に目を通しておいて万全の体制で臨んでください。
建設IT・i-Construction・CIM・BIM・IAI・IFC・アセットマネジメント・ストックマネジメント・更生・耐震・浸水・CALS・電子納品・SXF・属性・GIS・3次元・下水道IT・情報化施工
CALS/ECエキスパートの試験が、来週の7月2日(月)から東京と大阪で開催されます。
CALS/EC資格制度のサイトで、6月15日に「公共事業受発注者のための-CALS/ECガイドブック」追補版が公開されています。全部で19ページほどですから、試験前に目を通しておいて万全の体制で臨んでください。
ブログは「ウェブログ」の略で、ブログを運営し書き込みなどをしている人たちを「ブロガー」と呼んでいます。さらに、工事や設計やCALSなど建設関連の情報を発信している人たちを「建設ブロガー」と呼びます。
その建設ブロガーたちが、先週、札幌の地で集結しF2F(フェイス・ツウ・フェイス)、顔を合わせ、大いに議論をしました。
その模様が新聞記事やいくつかのブログで報告されていましたので、ここに紹介します。
北海道建設新聞社
http://e-kensin.net/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1068
CIC建設コラム
http://cmf.cocolog-nifty.com/cic/2007/06/in_9306.html
現場主義
http://const.livedoor.biz/archives/50909668.html
現場Diary番外地
http://dourokouzidiary.blog100.fc2.com/blog-entry-48.html
「CALS/EC電子納品に関する要領・基準」のトップページが、7月1日(日)から http://www.cals-ed.jp/ に変更するという案内がありましたので、「お気に入り」などに登録されている方は、その時点で変更をした方が良いでしょう。
また、CALS/EC取り組み状況が「CALS/EC情報提供ホームページ」にて公開されました。これは国土交通省CALS/ECアクションプログラム2005の「目標14 取り組み状況の公開と研修テキストの共有による全国的展開の促進」の基づいたもので、今回は、4件の講習・説明会資料となっていますが、うち3件は2002年度のもののようで、古いのが少し気になります。
同時に「電子納品運用ガイドライン(案) 【土木工事編】[H17.8]等で掲載している『電子納品媒体書(オリジナルファイル)』が公開されました。
詳しくは次のURLをご覧ください。
http://www.nilim-ed.jp/
「建設業に働く若者からのメッセージ」を厚生労働省、国土交通省、雇用・能力開発機構が主催となって募集しています。
募集の内容は、「建設業に就職した動機、就職前に建設業に抱いていたイメージや魅力、現在の心境や将来への夢、建設業に対する提言、これから就職しようとする若者への助言等を、若者自身の言葉で簡潔にまとめたもので題名及び文章の形式は自由です。」と記載されています。
何かというと建設業は悪いというようなイメージが先行しがちですが、社会基盤を担っているのもまた事実です。建設業に対する思いを文章にしてみては如何でしょうか。
応募要領などは次のURLをご覧ください。
http://www.ehdo.go.jp/new/n_2007/0525_f.html
下水道行政の情報として、中期(概ね10年程度)の下水道政策の基本的方向と、施策ごとの整備目標及び具体施策の考え方について、下水道政策研究会計画小委員会において審議が行われてきました。
このたび下水道政策研究委員会計画小委員会報告書として、下水道政策の基本的方向と、施策ごとの整備目標及び具体施策の考え方について、「『下水道中期ビジョン』~「循環のみち」の実現に向けた10年間の取り組み~」が、とりまとめられ公開されました。
http://www.mlit.go.jp/crd/city/sewerage/gyosei/keikaku_matome.html
東京都下水道局は、昨年5月に「東京都下水道局管きょ設計CADデータ標準仕様(案)」を策定し、公開しましたが、新たに今後3ヵ年でCALS/ECを計画的に推進するための行動計画として「東京都下水道局CALS/ECアクションプログラム2007」を策定し公開しました。
「第1章東京都下水道局におけるCALS/ECを取り巻く環境」では、改定の背景や電子化・CALS/EC構築の目的と効果にふれ、旧アクションプログラムの進捗と併せて、下水道業界におけるアンケート結果などを載せています。
「第2章CALS/ECアクションプログラムの基本方針」では、その基本方針と整備目標について簡単にふれています。
「第3章CALS/ECアクションプログラム2007実施計画」では、実施の範囲と個別の年次計画から実現に向けての体制・普及活動・課題などについて書かれています。
詳細は次のURLからご覧いただけます。
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0306.htm
「東京都下水道局管きょ設計CADデータ標準仕様(案)」準拠のCAD「PipeProject」の詳細は次のURLです。
http://www.civil.jp/product/pipeproject01.html
オープンCADフォーマット評議会が主催する「SXF技術者検定試験」の受験申し込みの締め切りが今月15日(金)となっています。
SXF技術者とは、CADデータ交換標準フォーマットSXFの知識レベルを高めるとともに瑕疵のない電子納品が確実におこなえる技術の習得を目的に行われており、今年で4回目となっています。
この機会に是非受験をしてみては如何でしょうか。
試験の概要は次のURLからご覧いただけます。
http://www.ocf.or.jp/sxf/index.shtml
また、SXF技術者検定試験はメディアからも注目されており、その関連記事「SXF技術者の活用促進目指す」は次のURLからご覧いただけます。
http://www.kentsu-it.jp/fukayomi/access/20070528/20070528.html
CALS/ECエキスパートの更新案内が来ました。
ついこの間、更新したと思ったのですが、二年が立ってしまいました。前回は、登録更新講習会を受けずに、講師等を実施した継続教育の評価の条件を満たして更新ができたのですが、今回はどうか、折を見てポイント計算をしないとわかりません。
CALS/EC資格制度の登録更新についての情報はこちら。
http://www.cals-ec.info/index.html
この資格を持っているのだが、何も役に立たないので更新を止めたという方に会ったことがあります。一方で、この資格を持った人たちが集まり、活動をしているグループもあります。
「CALSスクエア北海道」という組織ですが、情報収集と発信、セミナーの開催などそれぞれが本業とは別にアグレッシブに活動をしていますので、参考にしてみてください。