土木人IT@Akiba

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2007年05月

インタビュー記事

 今月は、有限責任中間法人オープンCADフォーマット評議会の代表理事をしている関係で、建設通信新聞と建通新聞の二紙にインタビュー記事が掲載されました。
主にSXF技術者検定試験などについてインタビューされたものが掲載されていますので、興味のある方は見てください。

建設通信新聞のインタビュー記事はこちら
http://www.ocf.or.jp/news/003.shtml

建通新聞のインタビュー記事はこちら
http://www.ocf.or.jp/news/004.shtml

非開削技術講演会

JSTT 日本非開削技術協会の主催による「第14回非開削技術講演会」の案内がWebに掲載されていました。

日時:平成19年7月12日(木)12時30分受付開始
場所:発明会館
テーマ: インフラ事業分野における非開削技術の現状と展望
参加費: 会員無料、非会員5,000円    官庁、学校関係=無料

申込方法: 申込開始は6月8日から

テーマの詳細については、改めて次のURLに掲載されるようです。
http://www.jstt.jp/kouenkai/kouenkai.html

SXF技術者検定試験

 オープンCADフォーマット評議会が主催する「SXF技術者検定試験」の受験申し込みが始まりました。

CADデータ交換標準フォーマットSXFの知識レベルを高めるとともに瑕疵のない電子納品が確実におこなえる技術の習得を目的に行われており、今年で4回目を数え、認定技術者は4000人に達しています。

この機会に是非受験をしてみては如何でしょうか。
試験の概要は次のURLからご覧いただけます。
http://www.ocf.or.jp/sxf/index.shtml

また、SXF技術者検定試験はメディアからも注目されており、その関連記事(5月9日付)は次のURLからご覧いただけます。
http://www.ocf.or.jp/news/003.shtml

小口径指し込み継手管きょの耐震計算の省力化に関する報告

 下水道協会誌5月号(日本下水道協会)に報告として「小口径指し込み継手管きょの耐震計算の省力化に関する報告」が掲載されています。

この報告は、耐震計算の省略が可能と判断するに至った背景、検討経緯、今後の課題について書かれていますが、その中に「耐震計算省略化の適用条件」というのがあります。

具体的には、次の三つの条件をすべて満足すれば省略化しても構わないことになります。
1.管径D700mm以下の差し込み継手管きょ
2.管きょの埋設線形がほぼ直線であること
3.表層地盤の強度がほぼ均一であること

さらに適用に関する注意点の一つとして、傾斜地、硬軟急変化部、液状化地盤などの地形・地質条件では、永久ひずみや地震時の地盤振幅の違い等の影響を受けるので省略化は出来ず検討が必要と記されていますので、安易に省略化を行うのは避けた方がよいでしょう。

また、ここでは今後の課題についても記されていますので是非一読ください。

出展者プレゼンテーション

 シビルソフト開発では、本年7月24日(火)から27日(金)まで東京ビッグサイトで開催される下水道展に例年通り出展いたしますが、これに伴って行われる出展者プレゼンテーションに参加することになりました。

 プレゼンテーションでは”東京都下水道局のデータリサイクル「Pipe Project」”と題してシビルソフト開発の取り組みを紹介します。
「Pipe Project」は「東京都下水道局管きょ設計CADデータ標準仕様(案)」に基づき、
SXF Ver.3の属性付加を利用し、SEMISから設計、施工、SEMISへとデータのリサイクルを実現するものです。

聴講の申し込みについては、FAXまたはE-mailで行っています。
 ●FAXでお申し込みの場合
  申込用紙をこちらからダウンロードしていただき、必要事項を記載の上、下記までFAXにてお申し込みください。
 ●E-mailでお申し込みの場合
  必要事項を明記の上、info@civil.co.jpまでE-Mailにてご連絡ください。
  詳しくは、出展者プレゼンテーションの申し込みをご覧ください。

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