土木人IT@Akiba

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2007年03月

土木の未来・土木技術者の役割

 (社)土木学会から「土木の未来・土木技術者の役割」報告書が発表されました。

これは、土木界と土木技術者が果たすべき役割について、今まで検討されてきた結果を分析し、土木技術者としての資質などを記述したものとなっており、次のような目次構成になっています。

1.社会の現状と展望
2.土木界と土木技術者の役割
3.土木技術者に必要な能力と資質
4.土木学会の役割と具体的方策

この報告書ならびに、この報告書に対する主な意見は次のURLから見ることができます。
http://www.jsce.or.jp/committee/chair2006/index.shtml

設計業務委託等技術者単価

 国土交通省「設計・積算基準関係」で平成19年度設計業務委託等技術者単価が公開されました。

設計業務は次のような基準日額となっています。

技術者の職種

基準日額(円)

割増対象賃金比(%)

主任技術者

52,800

55

理事、技師長

51,400

50

主任技師

45,800

50

技師(A)

38,300

55

技師(B)

30,300

55

技師(C)

26,000

55

技術員

22,100

60

測量など他については次のURLをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/tec/cost/sekkei/h19tanka.html

次世代モデルベース下水道設計

 Autodesk Civil 3D Forum 「CALS/EC シンポジウム 2007」が1月末に行われましたが、その際のパワーポイント資料「次世代モデルベース下水道設計システムの開発計画
-東京都下水道局のデータリサイクル構想を具現化-」が次のURLから見ることができます。

http://images.autodesk.com/apac_japan_main/files/civil_soft_developments.pdf
(1185kb)

推進工法

 (社)日本下水道管渠推進技術協会より、次の書籍の新刊案内がありました。

1.推進工法用設計積算要領
    ・推進工法応用編
2.推進工事用機械器具等損料参考資料(CD-ROM付)〔平成19年度版〕
3.推進工法体系   
   Ⅰ(推進工法技術編)
   Ⅱ(計画設計 施工管理 基礎知識編)
   Ⅲ(関連法令 計算事例編)

いずれも平成19年4月発行予定となっています。
http://www.suisinkyo.or.jp/tosiyo/tosiyo.html

推進工法講座講習会

 (社)日本下水道管渠推進技術協会の主催による「推進工法講座講習会」が、全国7会場で5月22日から開催されますが、その申し込み受付が始まりました。

講義は次の六つの内容になっています。
1.推進工法の基礎知識
2.推進工法の施工計画と施工管理
3.計算例
4.大中口径推進工法
5.小口径推進工法
6.関連法規

詳しい内容や申し込みについては、次のURLをご覧ください。
http://www.suisinkyo.or.jp/kouza/kouzakousiyu.html

下水道施設の耐震対策指針と解説2006年版

 下水道協会誌3月号の「日本下水道協会のコーナー」に、「下水道施設の耐震対策指針と解説2006年版」および「下水道の地震対策マニュアル2006年版」に関する質疑応答(その3)が掲載されていました。

今月号では、「下水道施設の耐震対策指針と解説2006年版」の第3章(第7節~参考)に関する内容について、全部で18問の質疑応答がありました。耐震設計の検討などの参考になりますので一読してみてください。

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