3.フィーチャ
フィーチャとは、SXF仕様で規定する図面データ表現を構成する要素のことをいい、大別して次の3種類になります。
・図面構造(用紙サイズ・レイヤ等の基本的な情報)
・幾何/表記要素(図形データ全般)
・構造化要素(作図部品・寸法線など、複数の幾何/表記要素で構成された図形)
それぞれのフィーチャについては、表にSXF仕様で規定されているフィーチャの一覧として示しますが、このなかで、L1・L2はレベル1レベル2を意味し、○が付されたものは、そのフィーチャが対応可能であり、数値が記載されたものは、その数値を上限として対応が可能なことを意味します。また、∞のマークは扱える上限の値が無制限となります。