日経BPの家入さんは、日経コンストラクションの元副編集長で知る人ぞ知る方ですが、今月の初めに個人名を冠にしたブログ「イエイリ建設ITラボ」を開設しています。
「建設ユビキタス」をテーマに様々なことを書かれていますが、先週初めに、CALS/ECアンケートが行われ、その中間発表が先日ありました。

アンケートの回答者ですが、半数以上の方が電子納品を実務で行ったという方で、先月発表された国土交通省のCALS/ECアクションプログラム2005の中で関心がある目標はどれかという問に対して三位までがいずれもCAD関係という興味深い結果となっています。

また、異なるCAD間でのデータ交換形式では、SXF形式がDWG形式を抑えてトップになっています。
建設IT読者アンケート「果たしてCALS/ECは業務の効率化に役立つか?」は、今週末の28日(金)まで回答を受け付けていますので興味のある方は是非訪問してみてください。

中間発表ならびにアンケートは、次のURLです。
http://blog.nikkeibp.co.jp/kenplatz/it/ubiq_doboku/089796.html